- ALOHA BOYS
- KEONI OF HAWAII 2010 Collection >>
- Top >>

Style No. SS35070
23,000yen (w/tax 24,150yen)
SIZE: XS, S, M, L, XL


彼はロックンロールペインターであると同時にミリタリーペインターでもある。この作品集はピンナップガールをテーマとしたもの。
“ALOHA BOYS”と名付けられたこの作品は、伝説のロックンロール・ペインター“Machinegun Kelly”によって描かれたもの。作品に対する想いを氏はこう話してくれた。
「僕達は戦後日本に生まれ、自由にアメリカ文化を楽しんだ世代。ただ、リアルタイムのアメリカを知る手段は限られているから余計にアメリカへの憧れは膨らみ、音楽や映画から手探りでアメリカをイメージしていました。50’s や60’s への思い入れが強いのはそのせい。僕はその願望を作品にしてきました。これぞロックンロールと言わんばかりの若者やピンナップガールさながらに妖艶な魅力を持つ女性の絵は、アメリカに対する憧れを具現化したものなんです。その「憧れ」は音楽や服装に影響を与え、日本のロックンロールとして人気を博したんだと思います。アロハシャツはまさしく50’s を象徴するアイテムのひとつですが、アメリカ、日本、ハワイの文化が混ざり合って生まれた珍しい洋服です。そこで、アメリカやハワイという地への憧れをロックンローラーとフラガールとして描き、アメリカと日本とハワイとの繋がりとして日系部隊『ワン・プカ・プカ』を全体のテーマとしました。シャツの前身にある大きなトロピカル・リーフは、その部隊マークをイメージしています。そんな彼らを“ALOHA BOYS”として描きました。」
『ワン・プカ・プカ』とは?
戦前、ハワイには多くの日系人の若者たちがいた。開戦と同時に彼らの環境が一変したことは言うまでもない。そして、本土アメリカで訓練を受け、ヨーロッパ戦線へと向かったのである。 彼らの「前線で決して振り返らない兵」と称された勇猛果敢な戦いぶりは大きく評価された。ハワイの日系人の地位は、彼らが命をかけて築き上げたものに他ならない。所属の部隊名は、第100 大隊。彼らはいつしか自分たちのことをハワイ語の「ワン・プカ・プカ」(ハワイ語でプカは穴、ゼロという意味)と呼ぶようになった。
1947 年、東京新宿生まれ。70 年代はじめ、新宿のロックンロール・ショップ「怪人二十面相」のスタッフとして参加。当時、時代を先駆けたショップ展開を行っていた山崎真行(現クリームソーダ・オーナー)と共に、ロックンロールのイメージで店を展開していた。
このショップが特徴的だったのは、店内外の壁という壁に描かれたアメコミ風の絵。それらは1 ~ 3ヶ月ごとに描き換えられ、中には1 日で無くなった絵もあった。このウォール・ペイントを手掛けていた人物こそが “Machinegun Kelly” であり、彼はここからロックンロール・ペインターとしての才能を開花させていく。
若者の聖地となったショップには多くのミュージシャンが訪れ、時にはライブも行った。そんな中でキャロル、クールス、松任谷由美(当時は荒井由美)など錚々たるアーティストと出会い、時には彼らのアートワークも手掛けた。そして「キングコング」、「シンガポールナイト」、「ランデブー」など山崎氏が手掛けた人気店のアートワークを担い、ショップの世界観を確立させる。
その後、店を離れた彼はフジテレビ、VAN を経て広告デザイナーとして活躍。世の中の50’s ブームは続いており、オムニバス版の販促に力を入れていた各レコード会社から彼のもとにジャケットデザインの依頼が舞い込む。そして、何枚もの名盤ロックンロールジャケットが誕生した。しかし、彼はここで思わぬ行動に出る。ロックンロールの絵描きの絵は、ロックンロールのレコードジャケットとなったところで完成。以降、絵を描くのを止めたのだ。
彼が手掛けてきたポスターや看板に彼の名前が記されている事は少ない。だが、その名も知らぬペインターが描き出した迫力の作品には、人を引きつける魅力がある。日本における「ロックンロール」のイメージは、マシンガン・ケリーが確立したと言っても過言ではないだろう。
現在は彼の作品を愛する多くのファンからの声を受け、創作活動を再開。ミリタリーに関する造詣も深い彼は、ピンナップガールをはじめとしたミリタリー・イラストレーションも手掛ける。マシンガン・ケリーという名前の由来は、70 年代「メンズ・クラブ」に連載していた、「マシンガンケリー・ロックンロール・ストーリー」からのもの。
本サイトに使用されている写真・文章などの無断転載を禁止します。商品の仕様及び価格は、予告なく変更する場合があります。
また、商品の色はお使いのパソコン環境によって、実際の色と多少異なる場合があります。予めご了承ください。